FC2ブログ
【 平成26年6月県議会定例会 】

農業・農村を守りぬく

1 農政改革について
<質 問> 
 産業競争力会議や規制改革会議が主導している現在の農政改革のねらいとするところは、農業生産、食品加工、流通販売への総合商社や、流通大手企業の参入や系列化により支配力を強化し、利益を獲得することにあると言われている。農政改革の動きに対して、警戒心をもって対応しなければならない。
 企業参入による農地の規模拡大は、平地の条件の良い農地だけを対象にすることが考えられる。県内の農業・農村を守るためには、中山間地と平地を一体的に守り抜いていくという県としての対抗戦略を持つべきだ。


<知事答弁> 
 企業参入による大規模農業の展開は、一概に否定されるものではないが、それに合わせて零細農家も含めた振興策が併用されねばならない。地域の実情に合わせた農政改革になることを念願している。
久米ヶ原のような地域での集団化が一番望まれるところであり、指導体制を強化したい。企業参入については、岡野農場のように地元が入った大規模営農が望ましい。
 

2 集落営農の組織化への支援
<質 問> 
 鳥取県では特に中山間地と平地を一体的に守るためには、集落営農が最適だ。その際、一集落だけでは先々担い手がいなくなるところもあるので、小・中学校区などの一定地域を対象にした集落営農を目指すなど、県が踏み込んで支援していくべきだ。


<知事答弁> 
 おっしゃるとおりだ。この度、県農業会議にアドバザーを設置して集落営農化・集団化を支える体制を作った。中山間地農業の屋台骨にするため、しっかりしたサポート体制を組みたい。


3 「人・農地プラン」の作成
<質 問>
 担い手への農地集積の姿など、その地域の農業・農村の将来像を描き、地域の農業者でそれを共有し実現していくために、「人・農地プラン」を作成するための話し合いは極めて重要だ。プランの作成にあたっては、農業改良普及員が関わるなど、県が主導的に関与すべきだ。


<知事答弁> 
 議員ご指摘のように、農業改良普及員を活用し「人・農地プラン」の作成を促進しなければならない。現場でしっかりと話し合いをしていただける環境づくりしたい。
スポンサーサイト



Secret

TrackBackURL
→http://okiharu.blog48.fc2.com/tb.php/77-76e0fd06