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《9月定例会報告》おきはる一般質問

2)生徒減少期における今後の県立高校のあり方について

 現在、平成25年度から30年度にかけての県立高校の在り方が検討され、今年度中に一定の方針が決まる予定。県教委の検討内容によれば、平成30年にかけて、全県で320名の生徒減少が見込まれ、その対策として8学級程度の学級減が必要との方向が検討されている。
 しかし、専門学科においては、県内産業のニーズに対応できる多様な学科を、東・中・西のそれぞれの地域において維持すべき。生徒数の減少に学級減だけで対応するのではなく、学級定員減も組み合わせて柔軟に対応すべきだ。
 
 長崎県立対馬高校に、常任委員会で調査に行った。離島にあるため生徒数の減少に対応すべく、島外、県外から広く生徒を募集していた。
 本県においても、とりわけ定員割れを起こしている農業高校や総合学科高校において、広く県外に生徒を募集してはどうか。県外から訪れた生徒が、卒業後鳥取県に定住し、農業に従事する可能性もある。倉吉農業高校では寮が活用できるし、智頭農林高校や日野高校のある地域では、地域ぐるみでUIJターンの受け入れに取り組んでいる。


(教育長)

 現時点で、8学級減を決定しているわけではない。
 国の学級編成基準は40人だが、本県では専門・総合学科高校において38人学級とし、そのあい差にともなう教員の配置は、単県費で行っている。専門高校の実習は少人数で行えるし、総合学科でも選択科目で少人数の指導ができるようにしている。普通科高校においても、英語と数学で、2クラスを3展開にして習熟度に対応できるようにしている。
 今後の生徒減少への対応は、少人数指導での授業展開が実施されている現状を踏まえて検討する。

 長崎県では離島留学制度を設けて、対馬高校以外にも五島高校、壱岐高校でも県外からの生徒を受け入れている。島根県では離島と中山間地域の8つの高校が県外から留学生を積極的に受け入れ、各校とも寮を備え、中には地元町が寮費や里帰り交通費の補助を行うなど、受け入れ態勢を整えているところもある。
 特色ある学校づくりを行ない、県外の生徒が入学するようになると、県内からも生徒が増えるのではないかと思うし、中山間地域の魅力づくりにもつながる。他県の取り組みを参考にしながら考えていきたい。



 ~お知らせ~
   本日3月13日(水)14時頃より、2月定例県議会において「農業・農村の振興について」と題して、知事に一般質問を致します。お時間がありましたら、インターネットにおいてライブ中継、また録画放送がございますのでご覧いただき、ご意見を頂戴できれば幸いに存じます。
 
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