上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【鳥取県監査委員に就任】
 5月の臨時県議会で、鳥取県の監査委員に選任されました。
総合事務所や児童相談所などの出先機関や本庁各課の監査を行い、監査意見を提案しました。
秋から年末にかけては、県が出資したり補助金を交付したりしている財政援助団体の監査や、毎年テーマを決めて行う行政監査(今年度は指定管理者による公の施設の管理について)も行いました。
鳥取県のさまざまな事業や予算が効率的に運営されているのか、効果が上がっているのか、税金の無駄使いはないかなどを、県民に代わり県民の視点でチェックしています。そして県民一人一人の幸せにつながっているのかを、常に心に銘記しながら監査に務めます。
 県の事務や事業の問題点について、何かお気づきのことがありましたら、ご意見をお聞かせください。

【定期監査に関する監査意見の中から】

・発達障害児の早期発見早期療育について
 発達障害は早期発見、早期療育が大切だが、保護者が専門機関の受診をためらったり、そもそも専門医の数が少なく、診察できる医師や医療機関の情報も十分に周知されているとは言えない。また関係機関の連携による個別支援が必要だが、検診などで把握した子供の情報が、市町村と関係機関の間で十分に共有されていない例もある。
 ついては、保護者や関係者の理解を深める取り組みを強化するとともに、発達障害の診断ができる医師の養成及び確保をし、発達障害に対応できる医療機関を保護者や関係者に周知されたい。
 また、発達障害またはその疑いがある子供の情報が、市町村、幼稚園、保育所、学校等で、できる限り共有できるような仕組みづくりについて市町村と協議されたい。

・医療費軽減のための後発(ジェネリック)医薬品の使用促進について
 本県の一人当たりの医療費は全国平均を上回っており、医療費総額に占める薬剤費の割合は低くないが、安価な後発医薬品への転換が進んでいない。普及啓発のための情報提供が行われているが十分周知されているとは言えない。
 ついては、後発医薬品の情報を県民及び医療関係者に提供するとともに、県病院協会、県医師会および県薬剤師会などに要請する等、後発医薬品の利用を促進されたい。

・心の病気を抱える教職員のメンタルヘルス対策の充実
 心の病気を抱える教職員が増えており、主治医と連携したきめ細かな療養支援を早期に実施することが必要。小中学校の教職員については、任命権は県教育委員会にあるものの、健康管理を含めた服務監督は市町村教育委員会の所管であるため、県教委としては90日以上の求職者に対する復職支援を中心とした対応にとどまっている。
 ついては、市町村教育委員会と連携し、心の病気を抱える教職員の実態を把握するとともに、早期に対応するための役割や方策を協議し、各教育局も含めて、心の病気のきめ細かな健康管理の在り方について検討されたい。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://okiharu.blog48.fc2.com/tb.php/29-2f6abfd9
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。