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〈〈〈 中部における建設技能者の人材不足対策が必要 〉〉〉

①中部の高校に建設系学科の設置 ニーズ探る
<質 問> 
 中部地区建設業界の技能職の人材不足が深刻になっている。人材がいないため工事開始が遅れたり、建設業界の先行きを不安視する声も聞いた。
 東部、西部地区の高校には、鳥取工業高校に建設工学科(定員38名)、米子工業高校に建設科(定員38名)があるが、中部地区には建設系の学科のある高校がない
 両校の建設系学科の卒業生の内、中部地区の企業に就職した者は、過去3年間でそれぞれ1名ずつしかいない。建設業界からは、実技指導など協力するので、中部の専門高校に建設系学科を復活してほしいという声があるが、検討すべきだ。

<教育長答弁> 
 以前、倉吉工業高校に建設系の学科があったが、平成15年に廃止し、同時に倉吉農業高校に環境土木科を作った。その後平成23年に倉吉農高の学科改編で1学級減する際に、環境土木科を廃止した。今は人材不足かもしれないが、この先もさらに人材不足が続くのか勘案する必要がある。中部の建設業界の意見を聞きながら、ニーズを探っていく。 




②現場主義で人材育成の仕組み作り
<質 問> 
 建設業界においては、型枠大工、鉄筋工などの技能職の人材が不足し、平成29年度の求人倍率は、10.7と極めて高い。県内の毎年の技能検定受験状況を見ると、型枠施工、鉄筋施工は合格者がそれぞれ数名程度で、有資格人材の供給が不足している。
 県内の建設業界では、建設労働者が資格を取得するために、兵庫県や静岡県にある建設技能の研修センターで受講をしている。技能職の資格取得や技能の向上を図るために、この受講に対する助成支援を検討してはどうか
 また、県の産業人材育成センターで、型枠大工、鉄筋工などの技能職の人材を育成してはどうか。

<知事答弁> 
 県外の研修センターへ県内からも多数研修に行っているが、国の助成制度があるためだろう。
 産業人材育成センターでは、技能士会と連携し、オーダーメード型で職種に応じた現場研修を取り入れた。また、業界と一緒にOJTによる育成もしており、試用期間を県が支援して現場で修行してもらい、就労に結び付けている。現場の皆様と意見交換し、今日の議論を活かしていきたい。
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