■自動車税、自動車取得税の障がい者減免の要件緩和へ■

<質 問> 
 大阪府から鳥取県に帰ってきた障がいのある方から相談があった。大阪府では減免の対象になる障がい者用自動車の自動車取得税が、鳥取県では減免の対象にならなかったとのこと。本県では減免の要件に、通院・通所等に車の使用が週に1回以上、もしくは3回以上という回数要件があるが、大阪府ではない。中国5県でも減免対象となる要件は鳥取県が一番厳しく、減免額は鳥取県が一番低い
 あいサポート運動の提唱県として、障がい者の外出を社会全体で支えるためにも、せめて他県並みに減免の要件を緩和し、減免額を引き上げてはどうか
<知事答弁>  
 議員から提案があったので、通常レベルでの障がい者減免制度にスライドしていく。関係者の皆さんの意見を聴き他県の状況も改めて精査し、税制改正を検討して議会に提案していきたい


■農業生産1000億円へ■

1)畜産、園芸で売上増
<質 問> 
 農業活力増進プランの農業産出額の目標を、1000億円に引き上げることになった。どのようにして実現されるのか。
<知事答弁> 
 農業生産はここ数年で急速に挽回して、764億円まで戻ってきた。まず5年間で900億円、10年後に1000億円を目指そうと考えている。特に売り上げが伸びている畜産関係で100億円、ハウスの導入など収益性を高める取り組みにより園芸で30億円の増収を図り、米、その他作物も含めて、まず900億円までもっていく。

2)農作業道が狭い、実態調査と改善を
<質 問> 
 1000億円を実現するためには、農業の規模拡大、農地の集約化も必要。畑地などの基盤整備は何十年も前に行われたままの状態で、区画が狭く農作業道も狭いため大型機械が回せないところもあり、農作業の効率化の妨げになっている。特に倉吉の久米ヶ原は45年が経過している。県内全域でこのような実態を調査し、必要な対策を講じてはどうか
<知事答弁> 
 收益力を高めるための圃場の再整備も必要だ。久米ヶ原については話し合いを進めてもらっている。倉吉市の大倉南など、区画の変更や暗渠排水を進めているところもある。議員からの提案なので、市町村、JA、土地改良区などと連携して実態調査したい

3)新規・親元就農、事業継承の仕組み作り
<質 問> 
 長崎県の取り組みを紹介し質問する。長崎県では毎年、新規就農者を500人、うち独立自営就農者を250人確保する目標を掲げている。それを実現するためにJA生産部や農業法人単位などで新規就農者の研修受入れ、農地、中古ハウス、中古機械のあっせんなどを行い、就農までスムーズに結びつける受入団体登録制度を始め、すでに218団体が登録している。長崎県の例を参考に、新規就農者の受入れをスピード感をもって全県的に取り組んではどうか
 農家の子弟でも、いったんは民間企業に就職する人は多い。農業で儲けが出る実践例を示すパンフレットを作成し、新規・親元就農を呼びかけてはどうか。
<知事答弁> 
 本県ではアグリスタート事業を担い手育成機構で行い、受入れ農家を作りながら就農に結び付けており、毎年百数十人レベルで就農ができている。長崎県の良いところも取り入れながら、進めていきたい
 パンフレットを見せていただいたが夢があるものでいいと思う。鳥取県でも花きや和牛で1億円を超える売り上げを実現している農家もある。農業も夢がある産業だということを呼びかけていくため、参考にしたい。
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