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「人と地域を守る力になる」

 中部地震からの復旧が進んできました。事業者や地域の方々の中には、復旧から新たな事業の展開や地域づくりに踏み出そうとしている人たちもおられます。一方、自宅の改修が進まなかったり、仮住まいの公営住宅から次の住まいに移れない方もおられます。すべての人が次の一歩を踏み出せるよう、私は支援を続けていきます。気軽に声をかけてください。
                                                               
                                        2017年8月 興治 英夫


【特集 県立美術館建設の決定プロセスと今後】

1 美術館建設に向けたおきはる英夫の取り組み 
 平成27年度より検討されてきた県立美術館の基本構想がまとまり、建設場所が倉吉市営ラグビー場に決まりました。美術館建設については、県議会内で否定論や慎重論がある中、私は「是非、推進すべき。県内どこに住んでいても県民が最も訪れやすい中部が最適である」との考えで、定例会のたびに一般質問で取り上げ、県議会での議論をリードし、美術館建設に向け全力で取り組んできました。以下は私の質問経過の概要です。
 
 ① 平成27年11月定例会  
 県民の美術館として、県内どこに住んでいても訪れやすいことを県立美術館の立地条件の一つにすべきことを訴えました。また事務局提案にある「空港の近く」という立地条件については、鳥取、米子空港の近辺に限定されてしまう可能性があり、県外からの利用よりも県民の利便性を優先すべきであるとの理由から、条件から外すことを主張しました。
 その結果、「空港の近く」という立地条件は削除されました

② 平成28年5月定例会  
 県への陳情やマスコミの議論が建設場所に傾きがちで、県議会内には美術館建設に対する慎重論もあったので、改めて県立美術館の必要性について、質問で取り上げました。
 特に、美術館は人を感動させ感性を豊かにし、表現力や自己肯定感、子どもたちの創造力を高めることに役立つこと、また郷土作家の作品を知ることにより、県民自らのアイデンティティーの発見や、鳥取県に愛着や誇りを持つことにつながることを訴えました。知事も同様の見解を示され、美術館は必要だとの議論をリードしました

③ 平成28年9月定例会  
 県議会内に、財政面から美術館建設に否定的な意見がありました。そこで、財政的にも十分にやっていけることを、質問の中で明らかにしました。
 大規模事業を取り止めたり、県職員の皆さんの理解で給与制度を見直してきたことなどにより、県財政は改善してきました。美術館建設の借入金の返済と運営費の支出により、向こう20年間、8億~10億円程度の年間負担額が発生しますが、毎年約2,200億円の一般財源総額で十分吸収でき、財政の自由度を表す経常収支比率は、全国2位から3位になるだけです。よって財政的にも十分やっていけるとの私の財政分析に、知事からも「違和感はない」との答弁を得ました。

④ 平成28年11月定例会  
 13か所あった建設候補地が、候補地評価専門委員会の適地調査により、4か所に絞り込まれました。私は、その検討経過や○、△、×で表された評価結果を、建設場所についての県民アンケート調査の参考資料として、県民に知らせるべきだと質問で訴えました。その結果、検討経過について記載されることになりました。

⑤ 平成29年2月定例会  
 アンケート結果を元に、建設場所を倉吉市営ラグビー場とする美術館基本構想がまとまり、知事はそれに沿って建設を進めることを正式に表明しました。 基本構想には、私たちが提案していた美術を通じた学び、対話型鑑賞や学校授業との連携という視点が盛り込まれました。私は、それを実現するために、社会教育、学校教育、特別支援教育、教員の研修を担う教育センターなど、県教育委員会各課にまたがる取り組みが必要だと提案しました。
教育長から、新年度に博物館内に検討チームを立ち上げ、教育委員会事務局の中にも関係課、学校現場も交えた組織横断的なプロジェクトチームを作り、それらをリンクさせながら学校連携について検討し、美術を通じた学びの全国世界に誇れる拠点を目指していくとの答弁を得ました。
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