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地域医療と健康づくりの推進を

①がん対策と健康づくりについて

<質 問> 
 鳥取県は、がんによる死亡率が高く、近年全国でワースト3位と最悪の状態にある。がん検診の受診率の低い市町村もあり、受診率の向上対策が必要だ。がん死亡率の現状に対する知事の所見を伺う。
 鳥取県民の健康づくりの姿を見ると、平均寿命は全国で、男性40位、女性36位と下位である。また喫煙、飲酒、野菜摂取量、一日に歩く歩数などの健康指標も総じて悪い。このように鳥取県民は健康的な生活を送っているとは言えない状況にあり、がん死亡率が高い要因の一つと思う。県民の健康づくりについて所見を伺う。

<知事答弁> 
 鳥取県のがん死亡率が高い背景には、生活習慣とか地域の保健体制の事情があると思う。健康づくりを地域の文化としていく、具体的な動きを強める

<医療健康局長答弁> 
 男性の肝臓がん、胃がん、肺がんの死亡率が高く、年齢では50歳代から70歳前半の死亡率が高い。働く世代への対策という観点から、がん推進パートナー企業認定制度、健康経営マイレージ事業などに取り組み、市町村に対して、がん検診受診率向上に向けた助成制度を設けている。さらに受診率向上を通じて、がん死亡率改善に向けた取組みに努める。
 また、生活習慣は非常に大切であり、具体的には、「健康づくり文化創造プラン」で1年ごとの行動計画を策定し、「まちの保健室」など地域活動を強化し、健康づくりにしっかりと取組みたい。


②地域医療について

<質 問> 
 地域医療においては、地域住民の健康を守る活動が重視される。また、地域医療は、医療を通じて社会の民主化や住民自治を推進し、医師と地域住民が手を取り合って、より良い地域社会を目指す活動だが、本県では住民を巻き込んだ広範で継続的な運動になっていない。ここに本県の地域医療の弱さがある。今一度、点検し関係者が行動を起こすべきだ。

<知事答弁> 
 鳥取型の健康づくり文化を醸成するため、具体策を考え毎年の行動計画を作ってみたい

<健康医療局長答弁> ご指摘のように疾病予防は、専門職の支援のもと住民が主体となった活動が重要だ。医師会、大学など関係者の力を結集して、住民も一緒になって取り組める仕組みづくりを考えたい。


③地域医療構想の策定について

<質 問> 
 国は、地域医療構想の策定に関し、2025年度の鳥取県の一般療養病床数の目標値として、現状より1,500床減少の5,900床を示した。将来、在宅医療への転換を想定したものだが、高齢者のみの世帯が増加する中、転換できるとは思えない。また、CCRCによる高齢者の地方移住分は推計には反映されておらず、対応は不可能だ。必要病床数の大幅減の推計が示された地域医療構想策定について、国の対応への見解も含め知事の所見を伺う。

<知事答弁> 
 国の目標値は本県独自の推計とも異なっており、国に現状をよく見てくれと話している。さらに、CCRCについても、地方へ病床を移すなら算定権限も地方に移すべきだと、地方分権改革推進会議の中で発言した。県として言うべきことは言いながら、地域医療構想については、医療・福祉関係者、市町村と十分議論し、地域にふさわしい戦略になるよう、取り組みたい。
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