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 昨年は、私の政治信条であります「人と地域を守る力になる」ことを念頭に、地域の皆様の要望や意見に
基づき課題解決に取り組んでまいりました。地方を取り巻く状況は厳しいものがありますが、今年も「元気な中部・倉吉」
のさらなる発展をめざして、一層努力する決意です。
 以下、昨年の11月議会の私の一般質問と答弁の概要、ならびに知事要望についてを記載しました。、ご一読いただきますよう、お願いいたします。
                                      2019年2月   興 治  英 夫


【お知らせ】

■□■おきはる英夫県政報告会■□■


お誘い合わせてご参加下さい。

★日時: 2019年3月3日(日)午前10時30分~

★場所: 鳥取県立倉吉体育文化会館 2F大研修室
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□■□ 知事要望 □■□

〈要望項目①〉
 まちなかでも高齢化が進み、溝さらい、雪かき、祭りのみこしの担ぎ手などの人の確保ができないところがある。その対策事業として、農山村ボランティアのような仕組みを取り入れること。
(県の対応方針) まちなか生活実態調査をもとに、高齢化によるコミュニティの担い手不足、地域活動の低下等の課題を4市と共有している。既存のボランティア募集制度の活用も含めて検討する。

〈要望項目②〉 
 不登校児童生徒を対象に、ICT機器を活用した遠隔授業を実施すること。
(県の対応方針)
 病気療養児に対する、分身ロボットを使った遠隔授業を試行しているが、効果が上がっている。不登校児童生徒を対象にしたICT機器を使った遠隔授業について、先進的な取り組みを研究する。

 
〈〈〈 台風24号被害の調査、早期復旧へ 〉〉〉

 9月30日、鳥取県を襲った台風24号の大雨で多くの被害が出ました。土砂崩れ、農業被害、床下浸水、道路損壊などの被災箇所を、地元の方と見て回りました。地元の皆様は土砂撤去や流入物の除去に汗を流し、県も市町も素早い対応で、調査、応急処置、国への災害申請など、早期の復旧に取り組みました。
 一部、農地と河川が一体的に崩落している箇所について、国に河川災害の申請をするのかしないのか、あるいは山の斜面が崩落しその土砂が県道とその下の水田に堆積した箇所について、水田の復旧事業を県道災害でやるのか、農地災害でやるのか、県と倉吉市で認識が違っていた箇所がありました。私の方から協議を要請し、いずれも合意形成ができて、国に災害申請してもらうことになりました。
 農業災害については国の激甚災害に指定されました。国庫補助率がかさ上げされるので、地元負担が軽減されます。

〈〈〈 県立高校へエアコン設置進める 〉〉〉

<質 問>  
 命にかかわる危険な暑さが、今後常態化していくことが懸念される。県立高校では、普通教室でエアコンが100%整備されたが、特別教室は、半分にとどまっている。暑くて授業にならないとの声も聞いた。資格・検定試験のため夏休みの補習を行う実習室、食中毒防止の観点から家庭科室、調理室など、必要性の高い教室から、エアコン設置を急ぐべきだ

<教育長答弁> 
 特別教室の使用頻度や優先度など勘案しながら、年次計画的に整備を進めてきている。猛暑などを勘案すると、学校の環境整備の中でもエアコン設置は優先度が非常に高くなってきている。更新も含めてエアコン整備を進めて参りたい
〈〈〈 中部における建設技能者の人材不足対策が必要 〉〉〉

①中部の高校に建設系学科の設置 ニーズ探る
<質 問> 
 中部地区建設業界の技能職の人材不足が深刻になっている。人材がいないため工事開始が遅れたり、建設業界の先行きを不安視する声も聞いた。
 東部、西部地区の高校には、鳥取工業高校に建設工学科(定員38名)、米子工業高校に建設科(定員38名)があるが、中部地区には建設系の学科のある高校がない
 両校の建設系学科の卒業生の内、中部地区の企業に就職した者は、過去3年間でそれぞれ1名ずつしかいない。建設業界からは、実技指導など協力するので、中部の専門高校に建設系学科を復活してほしいという声があるが、検討すべきだ。

<教育長答弁> 
 以前、倉吉工業高校に建設系の学科があったが、平成15年に廃止し、同時に倉吉農業高校に環境土木科を作った。その後平成23年に倉吉農高の学科改編で1学級減する際に、環境土木科を廃止した。今は人材不足かもしれないが、この先もさらに人材不足が続くのか勘案する必要がある。中部の建設業界の意見を聞きながら、ニーズを探っていく。 




②現場主義で人材育成の仕組み作り
<質 問> 
 建設業界においては、型枠大工、鉄筋工などの技能職の人材が不足し、平成29年度の求人倍率は、10.7と極めて高い。県内の毎年の技能検定受験状況を見ると、型枠施工、鉄筋施工は合格者がそれぞれ数名程度で、有資格人材の供給が不足している。
 県内の建設業界では、建設労働者が資格を取得するために、兵庫県や静岡県にある建設技能の研修センターで受講をしている。技能職の資格取得や技能の向上を図るために、この受講に対する助成支援を検討してはどうか
 また、県の産業人材育成センターで、型枠大工、鉄筋工などの技能職の人材を育成してはどうか。

<知事答弁> 
 県外の研修センターへ県内からも多数研修に行っているが、国の助成制度があるためだろう。
 産業人材育成センターでは、技能士会と連携し、オーダーメード型で職種に応じた現場研修を取り入れた。また、業界と一緒にOJTによる育成もしており、試用期間を県が支援して現場で修行してもらい、就労に結び付けている。現場の皆様と意見交換し、今日の議論を活かしていきたい。